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アストロラーベ マールボロ シャルドネ
熟したメロン、ドライフルーツ、イチジク、軽いナッツの香り。クリーミーでエレガントな質感。トロピカルフルーツのような凝縮感があり、フィニッシュはドライ。ミネラル感が心地よく余韻が長く続きます。
手摘収穫後、房ごとプレス。フリーランの果汁のみをフレンチオークのバリックと320Lの大樽で発酵。その後バトナージュ、マロラクティック発酵を経て10ヶ月樽で熟成。清澄はしていません。すべて手摘収穫、オーク樽での発酵、熟成という贅沢なもので、その味わいは「まさにニュージーランド産シャルドネの最高峰」と評価されています。
ワイナリー名:アストロラーベ
生産国:ニュージーランド
産地:マールボロ
葡萄品種:シャルドネ
アルコール度数:13%
【Astorolabe】
ニュージーランドから世界へ「冒険の航海を続ける」マールボロの実力派ワイナリー
「アストロラーベ」は1996年にサイモン・ワグホーン(オーナー/ワインメーカー)を中心に、妻のジェーン・フォレスト、古くからの友人らと共に設立されました。19世紀初頭にマールボロの海岸にやって来たフランス船の名前であり、「天体観測儀」を意味する「アストロラーベ」という名前を冠したブランド。これには「優れたワインを生み出すために常に冒険と新たな発見をし続けたい」という彼の思いが込められています。現在彼らはマールボロ各地にある17ヶ所の畑のぶどうからワインを造ります。自社畑(アストロラーベ・ファーム)はワイラウ・ヴァレーに広がる8ヘクタールのみですが、それ以外は東部のアワテレや南部のケケレングを中心に、マールボロ各地にある彼らの友人であり信頼を寄せるパートナー農家のぶどうを使っています。そして彼らのモットーである「ワインに果物の風味をそのまま反映させる」ため、各々の畑のぶどうは最高の状態にあるのを見極めた上で収穫され、その味わいを引き出すために丁寧に醸造されます。