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バラ ゲーザ コルマ カダルカ
カダルカ
Cadarca
この葡萄品種は長い歴史を持つと言われていますが、正式的に登録されたのは1744年です。初めて確認されたのはトランシルヴァニア地方のミニシュ産地です。酸度が高く、タンニンの少ない葡萄品種として知られています。オーストリア・ハンガリー帝国時代のハンガリー王の最も好きな葡萄品種だったと言われています。
活気に満ちた香りが印象的なワインです。心地よいフルーツの要素とラベンダーのような芳香、チェリー、フランボワーズ、ラベンダー、ほのかにヴァニラと針葉樹のニュアンスを持ちます。フルーティなアタックが特徴的で、しっかりとした酸と穏やかなタンニンで飲み心地がとても良いです。赤い果実とフラワリーな要素にほのかな樽香がアクセントを加えています。余韻にもしっかりとそれが続き、全体的にまとまりが良く、バランス感覚に優れた高品質なワインです。ルーマニアの土着葡萄の魅力を表現しており、コストパフォーマンスに優れています。
生産者:バラ ゲーザ
生産国:ルーマニア
産地:クリシュナ地方 ミニシュ
原産地呼称:DOC-CMD Minis
ヴィンヤード:自社単一畑
葡萄品種:カダルカ
アルコール度数:13.09%
赤ワイン 辛口
【バラゲーザ】
バラ・ゲーザは、ルーマニア西部に位置する、DOCミニシュ産地の代表的なワイナリーです。ミニシュ産地の歴史は古く、ワイン用の葡萄が紀元前から栽培されています。ミニシュ産地の初めてのワイナリーが1023年に設立され、1000年間に渡って、ヨーロッパ諸国へ輸出される高級ワインを生み出しました。ミニシュのワインは昔からハンガリーの王に好まれ、現在のハンガリーの総理大臣や外務大臣もミニシュ産地のワインを飲んでいます。現在のハンガリーの国家はハンガリーのトカイワインを語りますが、昔はミニシュのワインを語っていたという伝説もあります。
カダルカ
Cadarca
この葡萄品種は長い歴史を持つと言われていますが、正式的に登録されたのは1744年です。初めて確認されたのはトランシルヴァニア地方のミニシュ産地です。酸度が高く、タンニンの少ない葡萄品種として知られています。オーストリア・ハンガリー帝国時代のハンガリー王の最も好きな葡萄品種だったと言われています。